これがその根元です。
何本もあるように見えますが、このバラは1本の木です。二つの主幹が地面から立ち上がっています。
じつはこれを二つに分けようと考えていました。考えました。しかし、試しに引っ張って見ると頑丈で、掘り上げて鋸で切断でもしないと分かれそうもありません。ちょっとギャンブルなので分けるのはやめました。
このあと、枝をまとめてひもで括って薬漬けです。
この庭はバラ以外の植物は基本的にありません。
そのせいなのか黒点病が蔓延しやすく、最初元気だった苗もすぐに勢いがなくなってしまいます。今年こそは大きくしようと思っていた苗が黒点病で葉が落ちる度に小さくなっていくのは悲しい。農薬を使うのはいやだと思っているのですが、シーズン中に使う薬を減らすためにも、バラの休眠期に少し強烈な石灰硫黄合剤を使っています。この薬は散布すると硫黄の匂いが強烈なので、散布を嫌って、刷毛塗をする方もいます。私の庭はつるバラで枝が多いため、誘引をするため、枝を下した時が一番のチャンスです。
枝を来年のために誘引するのは正月すぎのお楽しみでしょうか。それまでにフェンスの形をもう少しかっこよくしたいですね。
バラが大きくなってしまったので、フェンスを大きくしないともったいないのですが、なにも考えていない。(笑)
現在のフェンスは単管を打ち込んで、それに2×4材を止めてあるだけです。もう少しデザイン性に富んだものを考えていますが、鉄筋を曲げて作ってみようかな。
あれやこれや考えているうちに。。。。
去年、鳥取で仕事をしたときに田の暗渠管が大量に廃棄物として出たので、「これは使える」ともらってきてありました。(もう使っていますが。。)この暗渠管を単管にかぶせて。。イチゴポットの底を抜いて。。
串刺し、串刺し、、、、、、。
おー、立派なオブジェになりました。
。。。。。。。。
しかし、これでは支柱の役割を果たせないよねぇ。
アイデア倒れです。
が、いいんじゃないかなぁ。。
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