さて、分解分解。。。
機械的な駆動はスピードメータのみ。ギアボックスからケーブルがでています。
メーターの照明ランプはLEDに換装済
タコメーターは電気式。
緑のプラ部品によって支持されているウオームギアによって右上の黒いギアが駆動されます。
右に見える黒いギアのシャフトが左側まで貫通し白いギアの下にわずかに見えるギアはこのシャフトに固定されていなければなりませんが、白いギアの横ずれによって噛みこみがおこり、軸の固定が解除されてしまうようです。隙間の管理はわざと甘くしているようです、しかし何らかの横方向のの衝撃を受けた時にずれてしまうのでしょう。徹底的に直すのなら、メータの指針を抜いて、全バラして各ギアの間にプラワッシャー等を噛ませて横方向の遊びをなくす必要があります。
しかし、指針を抜くのにリスクがあるので今回は見送りました。
シャフトとに少し傷をつけ、エポキシ系の接着剤をほんの少しつけて固定。
しかし、遊びが多いので再発する可能性が大。
スピードメーター裏蓋(軸受け側)
白くペイントしたのはタコメーターのエッジ。
ここを白く塗ることによって間接照明の効果で、文字盤がむらなく明るくなることを期待しました。
効果はとくに無い。。。。
タコの指針がおおよそ0の位置にくるように修正しました。
これで正解ですよねぇ。今までは500rpmぐらい多めに指示していたような気がします。
回転数の表示されるタイミングライト買おうかな。。