2014年1月22日水曜日

ちょっとだけR100RT

いつのまにかやってきた、BMW R100RT ちょいとくたびれた30年前のオートバイ。
たぶん10万キロは軽く超えていると思う。
この水平対向エンジンには乗っておきたいと考えていた。
いざ手に入れてみるとこんなに自分でやれることが多い機械だとは思わなかった。
もっと乗らないとこのオートバイについては語れないと思うが、できれば新車の状態を知りたいと思った機械でもある。
そのせいかはわかないが、せっせと直している。
とにかく手を入れずにはいられない、おもしろさがある。
今どきの1000㏄のオートバイに比べるとひとまわりコンパクト。
このカウルには純正ではないハイスクリーンがついている。冬や高速道路では風がまったく当たらないのでいいのだが、夏は暑い。
視界も悪いので、せめてノーマルなものか、短くしたものをつけたい。
マジンガーZの頭がすぐに思い浮かぶデザイン。

一見きれいに見える塗装はかなり傷みが来ている。
塗装表面にプツプツが出来て爪がひっかかると確実にそこから剥げる。
タンクの色は結構、お気に入りなのでカウルの再塗装も考えているが、バースト塗装って値段が高そうだ。
BMWお得意の手書きピンストライプはほとんど消えている。
タンクを外した状態。
細いフレーム。
本当にシンプルな背中

その気になれば、他車の外装を流用するのも簡単そうだ。
 左右対称に見えるエンジン
下の写真のようにかなり前後にずれている。
ステップの位置も前後にずれているが、違和感を感じたことはない。

バッテリーは30A19Lと軽自動車や農機用のものが使えるので安い。
通常の自動車用は振動に弱いという話もあったので、農機用のものを選択。

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