微妙な戻りが悪いのか、ちょっとしたギャップで底付きをしてしまう。
とりあえずオイルだけでも交換することに作業に取り掛かります。
オイル交換だけなら36mmのトップキャップを外さなくてもよいのですが。。。。
トップキャップについている10mmのヘキサゴンボルトが緩まないので、ハンドルバーの取り外しをしなくてはいけない羽目に、、さぁ、36mmのソケット。。。の出番です。こんなところでしか出番が在りません。。。。トップキャップも固着しています。もー、トップキャップは薄いので少ししかかからないため、舐めてしまいそう。 ギブアップです。知り合いにタイヤ用のインパクトを持っていないか電話で確認したところ、駆けつけてくれました。感謝感激です。結果は14V以上のマキタのインパクトレンチですんなり緩みました。あれって14Vモデルで260N・mとか出るのね(-_-;) すごすぎです。
家の12Vの充電式だと115N・m程度ですから2倍以上ですねぇ。トルク管理ができるようになればもっといいのですねぇ。そういうアタッチメントあるのかな?
トップキャップについている10mmのヘキサゴンも全体重と気合でやっと緩むぐらい締まっていました。このオートバイを整備歴は要注意かもしれません。ただの蓋なんだから馬鹿力いらないはずなのに、まぁボルトの頭がもげなくてよかったですよ。
ネジが緩まないっていうのは本当に疲れます。
なんやかんやで、ここまで半日(-_-;) かかってしまいました。
オイル排出。。。どひゃー汚い。 で、オイルが固い。。
たぶん20番手ぐらいじゃないだろうか。
R100の指定は10Wでだいたい#10ぐらいです。YAMAHAとかのG10あたりが相当するようですが、粘度を見ていると同じ番手でもかなり違うようですねぇ。
今回使うのはフラッシングをかねて赤男爵ブランドのターゲットというオイルの#10 かなり柔らかい感じです。
色は赤いのでカヤバ系のオイルですかねぇ。200cc出てきました。 指定は220±10ccなので少ないです。抜く前に測った油面の高さが下の写真です。上が右(51㎝)・下が左(52㎝)ですね。
指定より少し多い240ccを入れて油面の高さを測ると47㎝まで来るので49㎝位でいいかな?
ゲージに使っているのは真鍮管です。真鍮管の長さを49㎝にセットして、上に突き出している部分に耐油ホースをつけて市販品はシリンジですが、オイラはオイラーで吸出して油面を49で揃えます。
さて結果はどうなるでしょう。センタースタンドを外して揺すってみましたが、明らかにダンピングが良くなっています。粘度は柔らかいものの、戻りが早くなってからでしょうね。
この次はもっと早い時期に交換して、柔らかいモチュールを試してみようかと思っています。
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